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【RIZIN.40】Bellator代表が見据える対抗戦とMMAの未来 大晦日決戦は「ミニ五輪」「歴史的取り組み」

RIZIN榊原信行CEOとBellatorスコット・コーカー代表
RIZIN榊原信行CEO(左)とBellatorスコット・コーカー代表(C)RIZIN FF

湘南美容クリニック presents RIZIN.40/RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦」が31日、さいたまスーパーアリーナで行われる。今年はベラトールのトップファイターが集結することもあり、例年以上に白熱した戦いが繰り広げられるのは間違いないだろう。

日本時間21日にはリモートでの記者会見も実施され、Bellatorスコット・コーカー代表とRIZIN榊原信行CEOが本大会にかける意気込みをコメント。「BBC」や「Sports Illustrated」といった海外主要メディアでも報じられている。

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■「リスクを背負う、それこそMMA」

「RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦」は全5カードが予定されており、Bellatorからはパトリシオ・ピットブル、AJ・マッキー、フアン・アーチュレッタ、堀口恭司といった大物ファイターが来日。迎え撃つRIZIN側もクレベル・コイケ、ホベルト・サトシ・ソウザ、扇久保博正、キム・スーチョル、武田光司と、両団体の主力が大晦日に集結する。

コーカー代表も単なる一過性のプロモーションとして大晦日決戦に臨むつもりは毛頭ないようだ。同代表はこの一戦について「私の中ではミニ・オリンピックという気持ち。両団体から階級を問わず5人のベストファイターを出し合う。まさにオリンピックのようだ」とコメント。団体の垣根を越えたイベントは、結果次第ではブランドの価値を下げることにも繋がりかねないが、「リスクを背負う、それこそMMAのあるべき姿」と意に介する様子はない。

記者会見ではRIZINルールで行われる大晦日大会に加えて、Bellatorルールでの別イベントも予定されていることが明かされており、友好関係にある両団体は今後もタッグを組んで日米のMMAファンにアプローチを続けていく。コーカー代表はこの取り組みについて「歴史的」という言葉を使いながら強調した。

「歴史的にも各MMA団体は独立したものであり、それぞれの視点から活動していた。だから今までこういった取り組みが実現しなかった。UFCでもなかったし、我々もやったことはなかった。一回限り、というのはあったが今回のように5対5、ベストファイター達が集結というのは歴史的なイベントだ。だからこそファンも興奮しているのだろう」

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■「一回限りで終わらせるつもりはない」

榊原CEOも通訳を介して「日本でのプロモーションという意味でも、“メジャーリーグ”に挑戦できることに非常に興奮している。グローバルなマーケットにチャレンジするの々にとっても重要。スコットはベストなラインナップを揃えてくれたが、我々のリクエストに対して非常に大きな誠意で応えてくれた」と語り、過去10年以上の交友がある両代表でなければ、この豪華タッグは実現しなかったかもしれない。

「一回限りの取り組みで終わらせるつもりはない。ここから新しい何かが始まることを願っている」とコーカー代表が強調するように、MMA界が次のステップに上がるための試金石となる大晦日大会。「MMA界のヤンキースタジアム」と同代表も最大限の敬意を払うさいたまスーパーアリーナで、新たな1ページが歴史に刻まれる。

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文●SPREAD編集部


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