「湘南美容クリニック presents RIZIN.40/RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦(さいたまスーパーアリーナ)」は31日、第6試合「平本蓮 vs. 梅野源治」が行われ、時間切れのドローとなった。
◆【速報中|RIZIN.40/RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦】12月31日 対戦カード、試合結果、中継情報一覧
■来春の対戦相手は斎藤裕
試合当日まで「X」とされた対戦相手はムエタイ王者・梅野源治。今年3月の皇治戦では判定負けを喫し、試合後に「やばいだろ」を連呼し、ジャッジに不満をもらしたことで話題となっていた。
リングサイドには昨年大晦日大会で「八百長疑惑」が浮上したシバターと久保優太も登場、大晦日らしいサプライズとなった。
RIZINスタンディングバウト特別ルール(ボクシングルール)、69.99キロ契約で行われた試合は平本が重いワン・ツーを放つと、梅野がカウンターで応戦。平本がリードする展開が続くなか、迎えた第2ラウンド。強烈な左フックが入ったタイミングでゴングが鳴り、ドローとなったが、試合内容は平本が圧倒していた。
平本は今年7月に鈴木博昭を判定2-1で下しMMA初勝利を挙げ、続く11月の弥益ドミネーター聡志も判定3-0で2連勝。今回は怪我の影響でボクシングルールとなり時間切れでドローとなったが、RIZIN無敗で2022年を締めくくった。
試合後、来年の対戦相手が発表され、来春、元RIZINフェザー級王者・斎藤裕との対戦カードが発表された。
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文●SPREAD編集部