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【プレミアリーグ】「TAAに多くの問題を引き起こした」三笘薫、先制点演出でリバプール撃破に貢献 現地メディア称賛

【プレミアリーグ】「TAAに多くの問題を引き起こした」三笘薫、先制点演出でリバプール撃破に貢献 現地メディア称賛
リバプール相手に活躍を見せた三笘薫(C)ロイター

英プレミアリーグのブライトンに所属する日本代表MF三笘薫は、現地時間14日に行われた第20節のリバプール戦に先発出場。先制点を演出する活躍で3-0の勝利に貢献した。

◆【実際の映像】三笘薫、リバプール相手の先制アシスト 右足からの絶妙タッチで折り返す

■ブライトンの左サイドで脅威に

リーグ戦4試合連続のスタメン出場となった三笘は、左サイドでチームの攻撃の起点となり、ドリブルやパスでリバプールの右サイドを揺さぶっていく。

迎えた後半2分、ゴール前でボールを受けた三笘は右足でラストパスを供給し、ソリー・マーチの先制点をお膳立て。公式記録ではアシストがつかなかったもののゴールを演出した。その後もブライトンは三笘を中心に攻撃を仕掛け、リバプールを脅威に陥れると、追加点を奪い3-0で勝利を収めた。

この試合の三笘の活躍に対し、現地メディアは高評価。『Sussex Live』は10点満点で「9点」をつけた上で、「トレント・アレクサンダー=アーノルドが午後にはずっと彼の後ろを追っていた。日本のスターはDFを引き離し、ずっと自分の影を追い続けた。この25歳は常に相手の脅威となりマーチの先制点を演出した」と称賛している。

また、『Sussex World』も10点満点で「8点」の高評価を与え、「常にアタッキングサードで違いを生み出そうとしていた。TAAに多くの問題を引き起こし、マーチの先制点をもたらした」と評している。

チームの中でも中心といて存在感を示した三笘。日本代表のウインガーがビッグマッチで違いを見せつけた。

◆【実際の映像】三笘薫、リバプール相手の先制アシスト 右足からの絶妙タッチで折り返す

◆三笘薫、あわやゴールの決勝アシストに高評価「左サイドからあらゆる問題を引き起こした」

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文●SPREAD編集部