Advertisement

【ラ・リーガ】久保建英がバスクダービーの話題独占 ゴール、MOM、イエロー、「この試合勝てなかったら…」のコメントにも脚光

 

【ラ・リーガ】久保建英がバスクダービーの話題独占 ゴール、MOM、イエロー、「この試合勝てなかったら…」のコメントにも脚光
バスクダービーでMOMに選出された久保建英(C)Getty Images

スペイン1部、ラ・リーガ第17節が現地時間14日、各地で行われた。日本代表MF久保建英が所属するレアル・ソシエダアスレティック・ビルバオとのバスク・ダービーに臨み3-1で快勝、3位をキープした。

先発出場した久保は1ゴールを記録したほか、PKを誘発するなど攻撃をけん引し、チームの7連勝に貢献。リーグが選ぶマン・オブ・ザ・マッチにも選ばれた。スペイン・メディアが試合の様子を報じている。

◆【実際の映像】久保建英、技あり股抜きから今季3ゴール目 シルバとの“ホットライン”開通

■ユニフォーム脱いで「反省」

宿敵ビルバオをホームに迎えての一戦。自身初のバスクダービーに臨んだ久保は4-1-3-2の右FWで先発出場し、躍動した。

まずは1―0の前半37分。MFダビド・シルバの縦パスを受けると、寄せてきた相手DFをファーストタッチで股抜き。この見事なボールコントロールでGKと1対1となった久保は、最後は左足でゴールネットを揺らした。

スペイン代表GKウナイ・シモンの牙城を崩し、昨年10月以来となる今季3点目を決めた久保は喜びのあまりユニフォームを脱ぎ、サポーターの待つスタンドへ飛び込んだ。この行為に対してクアドラ・フェルナンデス主審はイエローカード1枚を提示したが、この判定が物議を呼んだ。本来であれば、ユニフォームを脱ぐこともスタンドに飛び込むこともそれぞれが警告対象。つまりイエローカードは2枚提示され、退場処分が下されてもおかしくなかった。

スペイン・メディアもこのシーンを取り上げ、「退場になるはずなのになぜかピッチに残った」と疑問を呈す論調もある一方、「ユニフォームを脱いで観客と一緒に祝ったからといって退場させられる必要があったのだろうか」と指摘し、判定に理解を示す記事も目立った。

久保は「イエローカードが1枚出されたことで、その後は(2枚目のイエローカードを恐れ)激しいプレーができなくなった」と反省の弁を述べていたようだが、後半17分には相手ペナルティーエリア内に進入すると後方から倒されてPKを獲得。ソシエダに勝利を決定付ける3点目をもたらした。

■「7連勝で波に乗れた」と久保

2得点に絡みマン・オブ・ザ・マッチにも選出された久保は試合を振り返り、「7連勝で波に乗れて言うことない。今はどのチームもソシエダと対戦するのは嫌だと思う」と話し、チーム状態について手応えを口にした。その一方で「先週なんかの記事で、今日のこの試合に勝てなかったら、今までやって来たことがすべて水の泡だと言って、チームメートから『そんなことねぇよ。俺たちがやってきたこと変わらない』って言われて、ちょっと怒られたんですけど……」と話し、先述のイエローカードのシーンに続いて反省のコメント。

Advertisement


これは今回のダービー向けに地元紙から取材を受けた際、「悪い試合をして負けたら、これまでのことがすべて水の泡になる。価値をなくしてしまう。ダービーは重要だ」と話したことについて、チームメートからたしなめられた経緯を明かしたものだった。

ゴールにイエローカード、そしてチームメートからの反論……。久保がバスク・ダービーの話題を独り占めした。

◆【実際の映像】久保建英、技あり股抜きから今季3ゴール目 シルバとの“ホットライン”開通

◆久保建英とダビド・シルバは「悪魔のようなコンビ」と地元紙称賛 バルサ、レアル追撃へ「相手守備陣を破壊する」

◆久保建英、対アルメリア戦でシルバへの絶妙アシスト 「今回はカウントしてもらえて嬉しい」

文●SPREAD編集部