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【MLB】大谷翔平、藤浪相手に今季初登板で完璧KO投球 WBCに向け準備万端

 

【MLB】大谷翔平、藤浪相手に今季初登板で完璧KO投球 WBCに向け準備万端
エンゼルス・大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は28日(日本時間3月1日)、アリゾナ州メサで行われたオークランド・アスレチックスとのオープン戦で今季初の先発登板。2回1/3を無安打無失点、2三振2四球で終え、ワールド・ベースボール・クラシックWBC)日本代表合流前の実戦登板で万全の仕上がりを見せた。

一方、相手アスレチックスは藤浪晋太郎が先発。メジャー初のマウンドで2回1安打無失点、3四球3三振を記録し、鮮烈なデビューを果たした。試合は、11-5でエンゼルスが勝利した。

◆【実際の動画】“ピッチング・ニンジャ”も絶賛、相手打者が倒れ込むKO投球

■予想外に3回もマウンドへ

オープン戦唯一の実戦登板で大谷は完璧な投球を見せた。

大谷は初回、たったの7球で打者3人を打ち取り好調な立ち上がりを見せた。その様子に、『MLB』のリサーチャー、ブレント・マグワイア記者は「オオタニは初回、1、2、3と打ち取ったが、たったの7球しか投げていない」と驚き、その球数から「(大谷の)次回登板はWBCになると思うが、今日の投球回数を増やすのではないか」と予言。するとマグワイア記者の予想通り大谷は3回のマウンドにも姿を見せ、同回の途中まで投球を続けた。

当初は、大谷は2回までの予定であったことから、『ジ・アスレチック』のサム・ブラム記者は、2回終了時に「オオタニは2回、1三振、1四球、無安打。22球を投げ、ピッチクロック違反はなかった」と結果を投稿したが、その後「なんと、オオタニは3回にも出てきた。おそらくあと2打者と対決するだろう」と速報。予想外の出来事に驚きの様子を見せた。

この大谷の投球には、米有名投手アナリストの“ピッチング・ニンジャ”こと、ロブ・フリードマンも「大谷、今季初の奪三振」と投稿。さらに3回には相手打者が、膝をつき倒れ込むほどの奪三振を披露、「スプリットでKOだ」とその衝撃を伝えた。

大谷はその後、ブラム記者の予想通り2打者を終えた時点で交代。観客からのスタンディングオベーションに迎えられながら、MLBキャンプを終えた。

『MLB.com』のレット・ボリンジャー記者によれば、今日の最速は98マイル(約158キロ)だった。マグワイア記者は「オオタニは、WBCやレギュラーシーズンに向けて準備万端のようだ。今日のストレート、スライダー、スプリットはすべてが最高だった」と絶賛。WBCでの登板に大きな期待を寄せた。

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◆【実際の動画】大谷翔平、今季初の奪三振

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文●澤 良憲(Yoshi Sawa)