【MLB】大谷翔平と投げ合った藤浪晋太郎に米メディアも「テストを難なくパスした」と太鼓判

 

【MLB】大谷翔平と投げ合った藤浪晋太郎に米メディアも「テストを難なくパスした」と太鼓判
OP戦で9年ぶりに投げあった大谷翔平(左)と藤浪晋太郎(C)ロイター/USA TODAY Sports

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平が28日(日本時間3月1日)、アリゾナ州メサで行われたオークランド・アスレチックスとのオープン戦に先発登板。ア軍は藤浪晋太郎が先発のマウンドに上がり、甲子園でしのぎを削った2人の投げ合いとなった。

大谷は2回1/3を投げ、無安打無失点。一方の藤浪は2回を投げ、1安打無失点。両投手とも上々の仕上がりを見せた。MLB公式サイトをはじめ、日米メディアが大きく報じている。

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■大谷、侍ジャパン合流へ「楽しみ」

2012年のセンバツ(花巻東 VS. 大阪桐蔭)で名勝負を演じた両雄が、舞台をメジャーに移して投げ合った。

大谷は2回1/3を投げ、無安打無失点。打者8人に対して34球を投じ、2三振2四球だった。最速は98マイル(約158キロ)を計測するなど、オープン戦初登板で上々の内容を披露した。

大谷はこの試合におけるテーマについて「全球種投げてみることだった」と明かし、「基本的にどの球も良かったと思う」と自らに合格点を与えた。オープン戦初登板ということもあり、初回から飛ばさないように気をつけていたといい「初回は95マイル(約153キロ)ぐらいで、と思っていた。2イニング目は1球ぐらい100マイル(約161キロ)が投げられればいいかなと思っていたけど、98マイル(約158キロ)ぐらいまで行っていたので満足している」と振り返った。

この試合を最後にエンゼルスのキャンプから一時離脱。いよいよ侍ジャパンへ合流するが、ワールド・ベースボール・クラシックWBC)については「出たいと思っていた大会。どのくらい楽しいかは行ってみないと分からないけど、前回大会は出られなかったので楽しみにしている」とコメントした。

■「メジャーで活躍できる素材」

一方の藤浪は2回を投げ、1安打無失点。打者9人に対し36球を投げ、3奪三振3四球でマウンドを降りた。こちらも最速は98マイル(約158キロ)をマーク。2回には先頭から3者連続四球で無死満塁のピンチを招いたが、後続を三振と遊ゴロ併殺に打ち取り、無失点で切り抜けた。

米スポーツサイト『Fan Nation』は藤浪の投球について、「契約時から話題になっていた制球不安も顔をのぞかせた。ただ、メジャーで活躍できる素材であることは確か」と評価。その上で「彼は今季、速球とスプリッターのコンビネーションを武器に堅実な投手になる可能性がある。今後については、彼がそれらの球種をどの程度うまくコントロールできるか、そして制球が定まらなくなった時に陥るピンチからどのように脱出できるか、それによって決まる。ただ、彼は火曜日の試合で両方のテストを難なくパスした」と記した。

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甲子園を沸かせた大谷と藤浪が、場所をメジャーに移して激突。日本のファンにとっては、まさに胸アツのシーズンとなりそうだ。

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文●SPREAD編集部