【WBC】「世界一に向かって全員で戦ってきます」侍ジャパン、栗山英樹監督が3大会ぶりの世界一奪還を誓う

 

【WBC】「世界一に向かって全員で戦ってきます」侍ジャパン、栗山英樹監督が3大会ぶりの世界一奪還を誓う
侍ジャパンの栗山英樹監督(C)Getty Images

3月8日に開幕を迎えるワールド・ベースボール・クラシックWBC)に出場する野球日本代表・侍ジャパンは4日、バンテリンドームナゴヤで中日ドラゴンズとの第2戦に臨み、4-1で勝利を収めた。

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■大阪での壮行試合を経て本大会へ挑む

中日との連戦を1勝1敗で終えた侍ジャパン。試合後には、WBC本大会に向けたセレモニーが行われた。

栗山英樹監督は、「この名古屋で、これだけ多くファンの皆さんの前で、皆さんの大きな声援が、しっかり我々選手の胸に届きました」とあいさつ。

さらに、「その思いをもって世界一に向かって全員で戦ってきます。ぜひ皆さん、我々と一緒に戦ってください。行ってまいります。ありがとうございました」とコメントし、3大会ぶりの世界一奪還を名古屋のファンの前で誓った。

侍ジャパンは、6日に阪神タイガース、7日にオリックス・バファローズと京セラドーム大阪で壮行試合を戦い、9日に迎えるWBC初戦の中国戦に挑むことになる。

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文●SPREAD編集部