野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)は9日、プールB・1次リーグ初戦の日本対中国の試合が東京ドームでプレーボールとなった。大谷翔平は3番DH・投手として1回の表にマウンドに上がった。
■大谷も緊張
大谷の歴史的な初球は、157キロのストレートでボールに。さすがに大谷も緊張が隠せなかったようだ。
1球目はストレート157キロのボール、2球目ストレートはガール、3球目スライダーはボール。5球目もスライダーを選び、この日初めての空振りの三振を奪った。
◆年俸格差で眺める6年ぶり世界一大会 日本は148億、ドミニカ共和国は254億、米国は…
◆侍ジャパン 日程、トーナメント表、中継情報、対戦国情報、試合結果一覧
文●SPREAD編集部