【WBC】ダルビッシュ有、宿敵韓国相手にまさかの3失点 痛恨被弾にタイムリー浴びリード許す

 

【WBC】ダルビッシュ有、宿敵韓国相手にまさかの3失点 痛恨被弾にタイムリー浴びリード許す
先制2ランを浴びた侍ジャパンのダルビッシュ有(C) Getty Images

野球の世界一を決めるワールド・ベースボール・クラシックWBC)は10日、プールB・1次リーグ第2戦の日本対韓国の試合が行われ、ダルビッシュ有が先発。3回に3点のリードを与えた。

◆【実際の映像】ダルビッシュ有、宿敵韓国のヤン・ウィジに浴びたまさかの先制2ラン

■第2戦を託された36歳のベテラン

侍ジャパンが連覇した第2回大会以来のマウンドに上がったダルビッシュは、初回は落ち着いた立ち上がりを見せる。

12球で三者凡退に打ち取ると、続く2回も韓国の4番パク・ビョンホからスライダーで空振り三振を奪い、この回も3人で終える。

ところが迎えた3回に精度を欠きつかまる。ツーベースを許し得点圏にランナーを背負うと、8番のヤン・ウィジに6球目のスライダーをレフトスタンドに運ばれた。さらに村上宗隆のエラーからピンチを背負うとイ・ジョンフ にタイムリーを浴び3点目となった。

ダルビッシュは3回48球を投げ、被安打3、1四死球、1奪三振、失点3。宿敵相手に登板したベテラン右腕がまさかのリードを許すこととなった。

◆【実際の映像】ダルビッシュ有、宿敵韓国のヤン・ウィジに浴びたまさかの先制2ラン

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文●SPREAD編集部