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【ドバイシーマC/3連複10点勝負】日本の大将格が主役 上位拮抗も狙うは一角崩し

 

230325_8R_ドバイSC_出馬表

■イクイノックスを2、3着に据えて妙味狙いも

イクイノックスが中心に展開されそうだが、シャフリヤールや欧州勢の実力を考えると、決して絶対的な存在ではないと考え、馬券の本線は3連複で組み立てていく。

そういえば、日本馬が勝った年をよくよく振り返ると、06年→14年→22年と、ちょうど8年周期。ならば、次にドバイシーマCで日本馬が勝つのは2030年?。そんなオカルト的な話も加味し、イクイノックスの取りこぼしを思い切って狙いたい方は、2着に据えた馬単流しで勝負するのも良さそうだ。

最後に、香港ヴァーズでは強烈な決め手を繰り出したウインマリリンも、人気が無いようなら穴で相手に加えておく。展開利や相手関係にも恵まれた印象だが、近走の充実ぶりには目を見張るものがあり、一角崩しを期待していい。

◎(7)イクイノックス
◯(6)シャフリヤール
▲(2)モスターダフ
△(8)ウエストオーバー
△(3)レベルスロマンス
△(10)ウインマリリン

3連複流し(10点)
軸:7
相手:628310

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著者プロフィール

石川豊●いしかわゆたか
20代から競馬メディアに寄稿。「ユタカ人気」と言われた時代、武豊が騎乗する過剰人気馬をバッサリと切り捨てる馬券術を駆使し、年間回収率100%超に成功。以来、「1番人気の勝率は3割」を念頭に、残り7割の可能性を模索し、「危険な人気馬」理論を唱え続ける。

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