23日に東京競馬場で開催される第58回フローラステークス(GII、芝2000m)過去10年データを紹介する。
兄姉に重賞ウイナーのマジックキャッスルやソーヴァリアントを持つソーダズリング(栗東・音無秀孝厩舎)、祖母アゼリが2002年米・年度代表馬の良血馬ドゥムーラン(美浦・尾関知人厩舎)、母が2014年オークス馬・ヌーヴォレコルトのイングランドアイズ(栗東・安田翔伍厩舎)ら良血馬のほか、前走・君子蘭賞を3馬身差で快勝したキミノナハマリア(栗東・千田輝彦厩舎)らが出走予定だ。
ここでは予想のヒントになる「前走ローテ」を紹介していく。
Advertisement
◆【フローラステークス2022予想/枠順・騎手データ】“5年連続”馬券内の好枠に「複勝率5割超」を誇る鞍上
◆【フローラステークス2023予想/人気・血統傾向】1人気を上回る馬券内率“70%”が軸候補 最多2勝を誇る父系の産駒に注目
■前走ローテ
※グラフが表示されない場合はこちら
■前走ローテ
最多6勝を誇り計12頭が馬券内なのは前走・1勝クラス【6.3.3.59】、
優勝した6頭中5頭が前走1着馬だった。
→キミノナハマリア(前走:君子蘭賞 1着)
→アウフヘーベン(前走:あすなろ賞 3着)
→ティファニードンナ(前走:ひいらぎ賞 3着)
→マンマリアーレ(前走:ミモザ賞 4着)
前走・フラワーC組は【1.3.4.15】で複勝率34.8%
→ゴールデンハインド(4着)
前走・アネモネS組は【1.0.0.2】勝率33.3%
→クイーンオブソウル(3着)
前走・クイーンC組は【0.2.1.8】
→イングランドアイズ(4着)
◆【フローラステークス2022予想/枠順・騎手データ】“5年連続”馬券内の好枠に「複勝率5割超」を誇る鞍上
◆【フローラステークス2023予想/人気・血統傾向】1人気を上回る馬券内率“70%”が軸候補 最多2勝を誇る父系の産駒に注目
マイラーズカップ2023予想コラム一覧
▼追い切り診断
◆【追い切り診断】実績上位にまさかの辛口「B」評価 「ドンと来いの状態とは…」
◆【追い切り診断】シュネルマイスターを上回る「S」の最高評価 「叩き台にあらず」
◆【追い切り診断】ソウルラッシュに迫る高評価「A」 「今がまさに充実期と言える」
◆【追い切り診断】重賞馬を上回る評価は想定“6人気” 「併せ馬で闘志満々」
▼データ攻略
◆【データ攻略】“勝率100%”は前走惜敗の重賞馬 騎手が証言「時計がかかる京都芝」が後押し
◆【データ攻略】“想定10人気”前後に馬券内率80% 惨敗続きも「距離適性◎」で再浮上の予感
◆【データ攻略】前走惨敗の有力馬に「3.0.0.1」 乗り替わりでも“積極的に狙う価値あり”
◆【データ攻略】馬券内“パーフェクト”条件で目論む重賞初V コース適性で好走の可能性
◆【WIN5予想】メインは条件合致の想定”5人気”で「一点突破」 WIN1~3は2桁オッズ含め高配当狙い
▼血統傾向
◆【血統傾向】マイルと抜群の適性な配合 勝率“5割超”が追い風のアタマ候補
◆【血統傾向】復調気配の重賞馬に単回収値「438」 複数の好走条件が重なる今回は“狙い目”
▼穴馬予想
◆【危険な人気馬】GI好走馬を“消し”評価 「勝ち馬が出世できていない」
▼その他、過去10年データ傾向
◆【枠順】シュネルマイスターの6枠は“4年連続”馬券内 人気以上に好走する2枠に警戒
◆【前走ローテ】昨年覇者ソウルラッシュに勝率“0%”が再び 勝機は前走「GII」組にあり
◆【脚質傾向】シュネルマイスターは4角位置がカギ 最多5勝の先行は“ロンスパ”必須
文●SPREAD編集部