【RIZIN.42】朝倉海、492日ぶり復帰戦で元谷友貴に“警告” 「僕にミスを見せたら一撃で倒される」

 

【RIZIN.42】朝倉海、492日ぶり復帰戦で元谷友貴に“警告” 「僕にミスを見せたら一撃で倒される」
朝倉海(撮影:SPREAD編集部)

5月6日に東京・有明アリーナで行われる「RIZIN.42」で元谷友貴と対戦する朝倉海が19日、トライフォース赤坂で公開練習を行った。

朝倉は前日、自身のYouTubeチャンネルで紹介したフランス出身の格闘技コーチ、エリー・ケリッシュ氏と1分間のスパーリングを行った後、約1年4カ月ぶりとなる復帰戦への意気込みを語った。

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■「新・朝倉海」がRIZINに帰還

2021年12月31日に行われた「RIZIN.33」大晦日大会バンタム級JAPANグランプリ決勝で扇久保博正に判定0-3で敗れた朝倉は、同日に行われた準決勝の瀧澤謙太戦で右拳を骨折。その後、22年7月2日「RIZIN.36」でヤン・ジヨン戦が組まれたものの、再び右拳の骨折が判明し、やむを得ず長期離脱となった。

同年の大晦日には「RIZIN vs. Bellator 全面対抗戦」が行われ、バンタム級のフアン・アーチュレッタ戦にもRIZIN代表に朝倉の名前はなく、韓国のキム・スーチョルが挑んだ。

492日ぶりの復帰戦について朝倉は「当初は不安や緊張があった」としたが、「自分の実力が伸びたとすごく実感する」と自信を覗かせた。

昨年7月上旬、右拳の手術を終えた直後には「最強の状態で復帰する」と語っていた朝倉はその後、2度に渡り米国修行を敢行。「トップ選手とスパーリングできたので、自分が今どの立ち位置にいるのかがわかった」とし、打撃では負けないとした一方、「寝技や組み技で足りない部分があるとわかった」と、日本のMMAでは知られていない技も練習したと振り返った。

佐々木憂流迦のアゴを一撃で粉砕し、自身の拳さえ耐えられなかったほどの威力を持つ打撃に加え、UFC仕込みの寝技と組み技を習得した朝倉は、自身の成長を「新・朝倉海」と表現。

また、同じ箇所を2度も骨折した拳については、「手術をしたので、骨自体はすごく折れづらくなっている状態。パンチの打ち方で折れることが懸念されたがフォームを直したので、きっと折れない」と語った。

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■「僕にミスをしたら一撃で倒される」

対戦相手は「RIZINバンタム級四天王」と呼ばれた元谷友貴。堀口恭司、扇久保博正、瀧澤謙太、アラン“ヒロ”ヤマニハなど、朝倉が対戦してきた相手としのぎを削ってきたバンタム級の猛者は現在、RIZIN5連勝と勢いに乗る。

朝倉は元谷の強みを「グラウンドでの極める力、フィニッシュできる極めきれる力。全体的にすべてこなせるので、相手によってさまざまな戦い方ができる」と分析。しかし、弱点はあるとし「言いたくないっすけど…」と苦笑いを見せつつ「結構雑な部分が多い。強引な立ち技に関しても、組みも寝技も雑な部分があり、それはかなり弱点」と指摘。「僕を相手にミスをしたら、一撃で倒されちゃう」と元谷への警告も飛び出した。

試合展開について聞かれると「2ラウンド決着」と力強くKO宣言。

最後に「試合ができなかった期間、すごく悔しい思いをしていたんですけど、ファンのみなさんにすごく助けられたので、その分今回は僕が恩返しをする番。最高の試合をお見せします」とファンへのメッセージで締めくくった。

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文●SPREAD編集部