Advertisement

【ボート/若松PGIマスターズチャンピオン】初日連勝の濱野谷「足普通」 魚谷はまくり一発期待

【ボート/若松PGIマスターズチャンピオン】初日連勝の濱野谷「足普通」 魚谷はまくり一発期待
ピットを歩く濱野谷憲吾

ボートレースの第24回マスターズチャンピオン(PGI)は18日から6日間、ボートレース若松で開催され、本日2日目を迎える。前日の動きを見て目立った2人を紹介する。

◆大一番のグランプリ戦に挑む丸野一樹 ボートレーサー界の常識を破るトレーニングとは

■連勝の濱野谷、魚谷は伸び注目

初日、連勝を決めたのは濱野谷憲吾。前日、前半3Rで4コース進入からコンマ02スタートの角まくりを決めた。後半10Rでは、インから平尾崇典のまくりを受け止め逃げ切った。レース後の勝利者インタビューでは「船足的には普通ですかね」という評価を下した。本日は最終12R・6号艇の1回走りとなる。進入はピット離れ次第だが、枠なりとなりそうで大外スタートから展開をついていけるか注目だ。

気になる動きを見せていたのは魚谷智之。使用している52号機の2連対勝率は29.59%と低く、前評判も高くはなかった。しかし、本人曰く前検から伸びていた。その言葉通り前日の2Rでは、大外単騎から2着、7Rは5コース進入でまくり快勝。本日は後半9R・3号艇での1回走り。進入に動きがなければ3コースからの攻めになる。動きがあり、引いてダッシュへ回っても伸びを活かし切る走りが見られるだろう。どちらにせよ、魚谷の「まくり目」を軸に考えた方が良さそうだ。

◆ついに銀河系軍団が参戦! 井口佳典「フレッシュらしくいきたい」

◆大一番のグランプリ戦に挑む丸野一樹 ボートレーサー界の常識を破るトレーニングとは

◆「2号艇・松井に死角あり」 12Rドリーム戦展望

文●舟橋廉(SPREAD編集部)