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【MLB】大谷翔平、頭部への“危険球”を絶叫回避 リベンジ強烈二塁打で6点差逆転もお決まり投壊で“なおエ”

 

頭部への投球を間一髪で避けるエンゼルス・大谷翔平
頭部付近への一球を間一髪で避けるエンゼルス・大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は24日(日本時間25日)、本拠地でのオークランド・アスレチックス戦に「3番DH」で先発出場。3打席目に二塁打を放つなど4打数1安打で、打率は.265になった。試合は1-7のビハインドから8-7と一時、勝ち越したが最後は延長戦の末、10-11で敗れた。

◆【実際の映像】あわや頭部死球に球場騒然…大谷翔平が絶叫とともに間一髪で“危険球”を回避したシーン

■スタジアムに響く悲鳴

初回2死で迎えた大谷の第1打席。左腕ケン・ウォルディチャックが投じた85マイル(約137キロ)チェンジアップがすっぽ抜け、頭部付近へ。大谷は間一髪でかわし、顔面直撃から逃れたが、場内からは悲鳴とブーイングが巻き起こった。身体をのけぞらせて必死で回避したため、その勢いでヘルメットは飛び、一塁方向へ走り出さざるを得ないほどだった。

米地元紙「ロサンゼルスタイムズ」のサラ・バレンズエラ記者は、この恐怖のシーンを「大谷翔平は頭を狙ってくるボールをかわしながら、ヘルメットが飛ぶほどアグレッシブに逃げた。結局、打撃妨害で出塁」とつづり、実際の映像とともに投稿した。

結局、この打席は捕手シェイ・ランゲリアーズの打撃妨害で出塁。続く第2打席は遊ゴロに倒れたものの、第3打席はカウント2-1からチェンジアップをたたき、右翼線へ二塁打を放った。速度104.3マイル(約168キロ)を記録する強烈な一撃だった。その後の第4打席は空振り三振、第5打席は中飛に終わり、この日は結局4打数1安打だった。

■先発スアレスが5被弾に投壊

試合は序盤から大荒れ。エンゼルス先発ホセ・スアレスが3回までに5本塁打を浴びて7失点。それでもエンゼルスは2本のソロを放ち、反撃。2-7で迎えた6回には一挙5点を奪って同点に追い付いた。さらに7回には勝ち越しに成功し、最大6点差をひっくり返した。

しかし、8-7と1点リードで迎えた9回、4番手ハイメ・バリアが押し出し四球を与え、土壇場で追い付かれた。さらに延長10回に3点を失い、8-11と再びリードを許した。粘るエンゼルスもその裏、ドゥルーリーの2ランで1点差に迫ったが、最後はトラウトが三ゴロに倒れて力尽きた。

両チーム合わせて8本塁打が飛び交い、3時間25分に及んだ乱打戦。敗れたフィル・ネビン監督は、ブルペンの中心であるカルロス・エステベスとホセ・キハダを投入しなかったことについて「(17連戦で)選手に休養を与えないといけない」と話し、コンディションを考慮したことを示唆した。ただ、エステベスは前日わずか6球投げただけで、キハダは登板機会なし。登板過多という状況ではなかっただけに、首を傾げる継投になってしまった。

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文●SPREAD編集部