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【RIZIN】「負けたけど、負けてない」平本蓮、元王者・斎藤裕戦の敗因は「MMAをやりすぎた」

【RIZIN】「負けたけど、負けてない」平本蓮、元王者・斎藤裕戦の敗因は「MMAをやりすぎた」
平本蓮(撮影:SPREAD編集部)

FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」は29日、国立代々木競技場 第一体育館で開催され、ダブルメインイベントの一つ第8試合「斎藤裕 vs. 平本蓮」は、斎藤が判定2-1で勝利。敗れた平本が試合後の記者会見に臨んだ。

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■斎藤相手の惜敗を振り返る

緑のガウンをまとって会場に登場した平本は、試合後とは思えないほど綺麗な顔を見せ、時おり笑顔を見せた。

まず平本は「ダメージでポイントを取っていると勘違いした」と敗因に言及し、続けて「MMAをやりすぎた。もっと自分のボクシングを信じればよかった」と、タックルを繰り返してきた斎藤に真っ向で組んだ点を反省した。

しかし、「負けたけど、負けてないっす」と“平本節”を出し、「もっと被弾覚悟でやってよかった。いい経験だったと思います」と冷静に試合を分析した。

最後に「オレは必ず復活するのでついてきてほしい」とファンへ向けメッセージを送り、会場を後にした。

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文●SPREAD編集部