Advertisement

【MLB】大谷翔平が放った“凱旋門越えアーチ”に称賛止まず ヌートバーとの侍対決へ準備万端

 

【MLB】大谷翔平が放った“凱旋門越えアーチ”に称賛止まず ヌートバーとの侍対決へ準備万端
今季7号、ムーンショットを見上げる大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は4月30日(日本時間5月1日)のミルウォーキー・ブルワーズ戦で7号ソロを放った。「3番DH」で先発出場し、第2打席で中堅バックスクリーン奥へ運んだ一打は、最高到達点162フィート(約49メートル)まで達し、メジャー歴代1位となる高弾道アーチとなった。滞空時間も6.98秒で今季メジャー最長を記録。歴史的なムーンショットに対し、メディアやファンからの賛辞が止まらない。

◆【実際の映像】大谷翔平の特大7号に「神よ、大谷翔平が月までホームランをかっ飛ばした」と驚きを表現

■ミッキー観覧車の上を行く高さ

大谷が放った7号ソロは、打球速度114.3マイル(約184キロ)、飛距離413フィート(約126メートル)、角度39度を記録。さらに最高到達点は162フィート(約49メートル)に達し、データ解析システム「スタットキャスト」が2015年に導入されて以降、歴代1位の高さとなった。また、滞空時間は6.98秒を計測、こちらは今季メジャー最長だった。

この高弾道アーチに対し、ポッドキャストのエンゼルス情報番組『トーキン・ハローズ』は「大谷翔平のホームランはどれくらい高かったのか? それはカリフォルニア・アドベンチャーのピクサーパル・ア・ラウンドを4フィート(約1.2メートル)上回るほどでした」とツイート。ピクサーパル・ア・ラウンドとはディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーのシンボル的アトラクションであり、ミッキーの顔が大きく描かれた観覧車。『トーキン・ハローズ』は、観覧車とその上を越えて行く本塁打の軌道を合成した画像を投稿し、地上からの高さを表現した。

■元巨人マイコラスとの投げ合いも

侍ジャパンでも活躍したセントルイス・カージナルスのラーズ・ヌートバー (C) USA TODAY Sports/Reuters

高さ約50メートルの世界的建造物といえば、フランス・パリの凱旋門などが挙げられるが、SNS上ではそれを越える一打に驚きの声が広がった。また、エンゼルスの公式Twitterも本塁打動画を複数アップ。大谷が打った瞬間から打球の行方を目で追い、走り出す一連のシーンを収めていた。

近年野球界で採用されている「バレルゾーン理論」では、「打球角度26~30度、打球速度158キロ」が本塁打の出やすい目安とされ、角度が33度以上になった場合は、速度が161キロを超えないと凡打になると言われている。今回の大谷は角度39度と上げ過ぎたが、速度184キロで打球の勢いを保った形。エンゼルスのフィル・ネビン監督も「あんな本塁打見たことないよ。彼は特別だ」と話し、大谷のパワーに改めて賛辞を贈った。

2日(同3日)からは敵地でセントルイス・カージナルスとの3連戦。同カードでは侍ジャパンの同僚ラーズ・ヌートバーとの初対決が注目されるほか、先発登板予定の3日(同4日)は、元巨人マイルズ・マイコラスとの投げ合いも控えている。5月も大谷のプレーから目が離せない。

◆大谷翔平、復帰3年で最高のスタート 7本塁打に4勝無敗で防御率は驚異の1.85 MVPにサイ・ヤング賞も視界に

Advertisement


◆【実際の映像】大谷翔平、センターへの特大126メートル弾に実況が「オハヨウゴザイマス、ミルウォーキー」と絶叫

◆大谷翔平、6回5失点も今季4勝目 単打、二塁打、三塁打…第5打席の“大飛球”に本拠地ファン熱狂

文●SPREAD編集部