【MLB】大谷翔平、161キロ弾・177キロ弾のダブル・ダブルでエンゼルス連敗脱出に貢献

 

【MLB】大谷翔平、161キロ弾・177キロ弾のダブル・ダブルでエンゼルス連敗脱出に貢献
エンゼルスの大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は8日(日本時間9日)、本拠地で行われたヒューストン・アストロズ戦に「3番DH」で先発。3回に161キロのタイムリー二塁打、5回にはフェン直タイムリー二塁打で2打点の活躍。チーム連覇連敗脱出に貢献だ。

◆【実際の映像】大谷翔平、「ロケットだ」と実況も興奮 177キロのフェンス直撃同点タイムリー二塁打

■タイムリー二塁打2本

第1打席はレフトフライに打ち取られた大谷だが、2点のビハインドで3回1死一、二塁で迎えた第2打席に魅せた。

相手先ハンター・ブラウンの5球目のナックルカーブを捉える。体勢を崩れながらの一打となったが、打球速度100.3マイル(約161キロ)の打球はセンター前へ抜けた。ランナーを1人返すタイムリーとなり、ボールが右中間に転がる間に大谷は二塁に到達した。

また5回1死三塁で迎えた第3打席、大谷は相手先発ハンター・ブラウンの2球目のスライダーを強振。打球角度20度、打球速度110.2マイル(約177キロ)の打球はあわや本塁打となるフェンス直撃の同点タイムリー二塁打となった。

これでに現地実況は「ダブル・ダブルだ!(ツーベース2本)」と大興奮だった。

前日に続くマルチヒットとなった大谷は4打数2安打2打点の活躍で打率を.301に戻した。

試合は8回、ブランドン・ドルーリーのスリーベース、マット・サイスの犠牲フライでエンゼルスが勝ち越しに成功。このまま6-4で逃げ切り、連敗を脱出した。

◆【実際の映像】大谷翔平、「ロケットだ」と実況も興奮 177キロのフェンス直撃同点タイムリー二塁打

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◆【実際の映像】大谷翔平、「いかに力強いかだ」と実況も感心しきり 右手一本で161キロ技ありタイムリー二塁打 

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文●SPREAD編集部

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