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【卓球】引退の石川佳純 伊藤美誠、平野美宇ら“黄金世代”の台頭は「苦しかった」 世界を戦う後輩へ「世界一を」とエール

 

【卓球】引退の石川佳純 伊藤美誠、平野美宇ら“黄金世代”の台頭は「苦しかった」 世界を戦う後輩へ「世界一を」とエール
卓球の石川佳純さん(写真中央)(C) Getty Images

ロンドン、リオデジャネイロ、東京五輪に出場し女子団体で3大会連続メダルに輝いた卓球の石川佳純が18日、都内で引退会見を行った。

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■20日に南アフリカで開幕

石川は1日に自身のインスタグラムを更新し、同日限りでの現役引退を表明。この日に会見を行うことを明言していた。

長年にわたり卓球界をけん引してきた石川だが、リオデジャネイロ五輪以降は伊藤美誠、平野美宇といった黄金世代の台頭もあり、また同じレフティーでパリ五輪選考レースでトップに立つ早田ひなという新たなエースも現れるなど、下の世代からの突き上げに直面した。

先輩となった変化について、「追い抜かれるときは苦しかった」と正直な思いを明かし、後輩たちと競った東京五輪の選考レースについては「過酷だった。ツアーをやりながら戦っていかなくてはいけない。年に完璧な100%で戦えるのは1、2回くらい」と苦しみを振り返った。

20日からは南アフリカで世界卓球が開幕し、伊藤、平野、早田といった選手たちがメダルをかけて挑む。パリ五輪に向けても勝負を続ける後輩には「全員の目標は世界一だと思う。中国の壁は高いと思うけど、全力で戦ってほしい」とエールを送った。

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文●井本佳孝(SPREAD編集部)