Advertisement

【MLB】鈴木誠也、9回2死から意地の3号2ラン チーム4連敗もマルチ安打、直近打率3割越えで完全復活か

【MLB】鈴木誠也、9回2死から意地の3号2ラン チーム4連敗もマルチ安打、直近打率3割越えで完全復活か
2試合ぶりの今季3号を放った鈴木誠也(C)Getty Images

Advertisement

シカゴ・カブス鈴木誠也は16日(日本時間17日)、敵地で行われたヒューストン・アストロズ戦に「5番右翼」で先発出場。9回に今季3号の2ラン本塁打を放った。

◆【実際の映像】鈴木誠也、完全復活の気配 9回2死からレフトへ運んだ意地の159キロ・今季3号

■試合は3-7で敗れる

鈴木は7回の第3打席でフィル・メイトンの4球目のスイーパーを左前打とすると、続く第4打席にも意地をみせた。

Advertisement

9回6点ビハインドで迎えた2死二塁の場面、鈴木がマット・ゲージの3球目の速球を捉えると、角度26度、打球速度98.8マイル(約159キロ)、飛距離372フィート(113メートル)の打球はレフトスタンドに突き刺さり、3号2ランとなった。

鈴木の本塁打は111打席ぶりの一発となった14日(同15日)のミネソタ・ツインズ戦以来2試合ぶりの一発。4打数2安打2打点で打率を.266とした鈴木は、ここ6試合で22打数7安打打率.318、2本塁打5打点と完全復活の気配を見せている。

なお、試合は3-7で敗れ、カブスは4連敗を喫した。

◆【実際の映像】鈴木誠也、完全復活の気配 9回2死からレフトへ運んだ意地の159キロ・今季3号

◆「まさにロケット」 鈴木誠也の111打席ぶり今季2号にカブス指揮官も「改善が見られる」と真価発揮の太鼓判

◆鈴木誠也、復活“第1号”172キロ弾 メジャー復帰に「おかえり、セイヤ!」と実況も歓迎

Advertisement

文●SPREAD編集部


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします