Advertisement

【MLB】昨季の新人王を苦しめる“2年目のジンクス”とOPS.988で一蹴した若き日のマイク・トラウト

【MLB】昨季の新人王を苦しめる“2年目のジンクス”とOPS.988で一蹴した若き日のマイク・トラウト
大谷翔平と並ぶエンゼルスの象徴、マイク・トラウト(C)Getty Images

Advertisement

MLBは開幕からまもなく2カ月を迎える。

連日、各球団のルーキーが印象的なデビューを果たすなか、昨季の新人王ふたりが苦戦しているようだ。

◆【実際の映像】まだ細い!ア・リーグ新人王に輝いた、若き日のマイク・トラウト

Advertisement

■トラウトはデビュー2年目に本格開花し、新人王獲得

マイク・トラウト年度別成績(2023年5月24日現在)(C)MLB

昨季ア・リーグ新人王、シアトル・マリナーズフリオ・ロドリゲスは、ここまで46試合に出場し、打率.217/本塁打7/打点22。イチローの”愛弟子”とたびたび報じられる強打の中堅手は、高めのフォーシームで打ち取られる場面が増え、自慢の打撃が影を潜めている。徐々に復調を見せており、「4月は調整期間」と公言していた師匠のスロースターターぶりを受け継いでいるかのようだ。

そして昨季ナ・リーグ新人王、アトランタ・ブレーブスマイケル・ハリス2世は、開幕直後に腰の違和感を訴えIL入り。復帰後も調子は上がらず、打率.163/本塁打1/打点5と、こちらも結果を残せていない。華々しいデビューを飾ったルーキーが翌年に成績を落とす。若手選手に限った話ではないが、マークが厳しくなるのだから、当然の結果とも言える。

一方で、ロサンゼルス・エンゼルスの象徴、マイク・トラウトのような例外も存在する。

トラウトは2011年にメジャーデビューを果たし、12年に打率.326/本塁打30/打点83/盗塁49でア・リーグ新人王に輝くと、翌年も打率.323/本塁打27/打点97/盗塁33と圧巻の活躍。2年連続でシルバースラッガー賞を獲得し、OPSは前年の.963を上回る.988へと飛躍した。近年は盗塁数が減少しているが、MLB公式「Baseball Savant」による走力指標に衰えはなく、中心打者の役割に注力しているだけである。

しかし、完全無欠の”野球超人”も今年で32歳。来季、大谷翔平がチームに残留しても、全盛期のふたりが並び立つ姿を見られる時間は、さほど長くないだろう。世界最高のアスリートが放つ一瞬の輝きを、いましばらく目に焼き付けておきたい。

Advertisement

◆大谷翔平、一塁への“俊足”内野安打で出塁 実況は「非現実的だ」と驚きのあまり繰り返しつぶやく

◆吉田正尚が筆頭候補も、驚愕のWHIP0.18右腕がライバルに 激化するア・リーグ新人王争い

◆新人王最有力・千賀滉大を脅かす開幕絶好調のナ・リーグ・ルーキーたち

文●SPREAD編集部

Advertisement


この記事が気に入ったらフォローしよう

最新情報をお届けします