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【MLB】大谷翔平に5本差つけたアーロン・ジャッジ 16、17号弾に敵指揮官も「誰にもできないことができる」と脱帽

 

【MLB】大谷翔平に5本差つけたアーロン・ジャッジ 16、17号弾に敵指揮官も「誰にもできないことができる」と脱帽
ヤンキースのアーロン・ジャッジ (C) Getty Images

ニューヨーク・ヤンキースアーロン・ジャッジは29日(日本時間30日)、敵地でのシアトル・マリナーズ戦に「2番右翼」で先発出場し、今季4度目となる1試合2本塁打をマーク。

第2打席に左越え16号2ラン、第4打席に左中間17号ソロを放った。5月に入って10本目で、12号でとどまっている大谷翔平を引き離しにかかっている。試合はジャッジの活躍もあり、10-4でヤンキースが勝利した。

◆【実際の映像】ホームラン王争いで独走体制を築くか、アーロン・ジャッジの特大17号

■キャリア31回目のマルチ本塁打

1-1の3回無死一塁で迎えたジャッジの第2打席。右腕ブライス・ミラーの直球を完璧に捉えると、打球は左翼スタンドに一直線。この勝ち越しアーチは打球速度116.9マイル(約188キロ)で、角度はわずか22度の弾丸ライナーだった。

第3打席で二塁打を放つと、第4打席にも右腕ファン・テンのチェンジアップを左中間へ17号ソロを運んだ。これでジャッジはキャリア31回目のマルチ本塁打を達成、ヤンキース史上5位の記録となった。

ジャッジは試合後、「自分で自分を評価するのは難しい。チームのために私の仕事をまっとうしようとしているだけ」と話し、いつもと変わらぬ謙虚な姿勢を貫いた。一方、被弾したミラーは「彼に対してはすべての投球を的確に行わなければならない。もし投げ損じると、我々は高い代償を払わされることになる」と脱帽した。

ヤンキースのアーロン・ジャッジ(C)Getty Images

■再び披露した“ホームランキャッチ”

ジャッジはこの日、本塁打だけでなく守備でも美技を披露。8回にテオスカー・ヘルナンデスが放った本塁打性の当たりをフェンス際でジャンプ一番、手を伸ばして捕球した。4月19日(同20日)のロサンゼルス・エンゼルス戦で大谷翔平の本塁打を強奪したシーンを彷彿させるプレーで場内を沸かせた。

「今回の捕球が史上最高のキャッチだったかどうか分からないが、私は自分の守備に誇りを持っている」と話したジャッジ。攻撃でも守備でもチームをけん引する主将に対し、アーロン・ブーン監督は「ジャッジは特別な選手なんだ。彼は誰にもできないことができる。それを毎日見るのは楽しいことだ」と称賛した。

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また、敗れたマリナーズのスコット・サービス監督は「ジャッジは本当に優れている。自分のプレースタイルをよく理解していて、そこから逸脱しない。それが、彼がMVPである理由だ」と見解を述べた。

ジャッジは今月1日に10日間の負傷者リスト入りし、数試合欠場。打席数は大谷より39少ないにもかかわらず、ア・リーグ本塁打王争いでトップに立っている。このまま独走を許すのか、大谷の奮起に期待が集まっている。

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文●SPREAD編集部