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【MLB】5勝目の千賀滉大、宝刀お化けフォークで三振の山 ホーム防御率0.47に「一晩中悪夢見せた」と称賛やまず

 

【MLB】5勝目の千賀滉大、宝刀お化けフォークで三振の山 ホーム防御率0.47に「一晩中悪夢見せた」と称賛やまず
7回1安打無失点の快投劇を見せた千賀滉大 (C) Getty Images

ニューヨーク・メッツ千賀滉大が30日(日本時間31日)、本拠地でのフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。渡米後自己最長の7回を投げ、1安打無失点で今季5勝目を挙げた。4連続含め9奪三振の快投で、チームの勝利(6-2)に貢献した。

◆【実際の映像】千賀滉大のお化けフォークの前になすすべもなく三振、千賀をにらみつける相手打者

■7回100球を投げて9K無四球

宝刀お化けフォークが冴え渡った。千賀は1回先頭のブライソン・ストットをフォークで空振り三振に仕留めると、その後も危なげない投球を披露。7者連続凡退に退け、見事な立ち上がりを見せた。

3回にコディ・クレメンスに左前打を許したが、後続をピシャリ。回を追うごとに威力を発揮するお化けフォークに対し、米メディアも喝采。ピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家のロブ・フリードマン氏は「千賀、消える85マイルのゴーストフォーク」「えげつないフォークボール」などとつづり、連投した。

また、地元放送局『SNY』は「千賀は火曜日の夜、メッツのユニフォームを着て最高のパフォーマンスを発揮した。そのお化けのようなフォークボールでフィリーズ打線に一晩中悪夢を見せた」と称賛。メッツ公式Twitterもお化けのイラストを添えて「幽霊のよう」「お化けが出そう」とノリノリ、奪三振映像とともに投稿した。

千賀は結局、渡米後キャリアハイとなる7回を投げ1安打無失点9奪三振、無四球の快投で今季5勝目(3敗)を挙げた。球数はちょうど100球で、そのうちストライクが66と安定感抜群だった。

■インコースへの制球がカギ

千賀は試合後、「質の良い真っ直ぐを投げられたし、ストライクをたくさん先行できたことが良かった」と振り返った。フォークで多くの空振りを奪えた要因について問われると「真っ直ぐがストライクゾーンに行っていたからというのもあるが、インコースへの制球ができたことが一番大きくて、それでフォークが生きた」とコメントした。

米メディアによると、千賀は直近ホーム3試合での防御率が0.47と見事な数字を出している一方、ロードでは6点台と苦戦。今後勝ち星を伸ばすためには、内弁慶からの脱却が必要となりそうだ。

◆【実際の映像】快投劇の千賀滉大、“ピッチングニンジャ”が「えげつない」と脱帽のお化けフォーク

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文●SPREAD編集部