アメリカのフィギュアスケート選手、ジェイソン・ブラウン選手。2019年1月の四大陸選手権では5位に入賞した。2018年の5月からはブライアン・オーサーコーチに師事。羽生結弦選手と同じクリケットクラブの一員として活躍している。
そんなブラウン選手が、スポーツ記者のジャック・ギャラガーさんによるポッドキャスト番組「Ice Time Podcast」に出演。日本人選手とのエピソードや幼少期の思い出などについてのインタビューに答えている。
質問内容は多岐にわたったが、その中でも羽生選手について語る場面の表現が特徴的だ。ジェイソン選手の選んだ独特の言い回しに注目が集まっている。
ジェイソン選手は「羽生選手と一緒に練習をしていてどうか」という質問に対して「彼は人間じゃないみたい。トレーニングに対する姿勢がストイックすぎる」と解答。
そして、ストイックさの表現に「彼は鬼軍曹みたいだ」という言葉を選んだ。
羽生選手は、スケートリンク上でもリンク外でも自分のジャンプに分析をし、納得するまで決して辞めないとのこと。この姿勢にブラウン選手はとても驚いているようだった。
そして「オリンピック2連覇を成し遂げられた理由も納得だ」と話す。
2017年のNHK杯ショートプログラム後、羽生選手が負傷した際に直筆の日本語メッセージを送るなど、2人の関係性はとても深い。
オーサーコーチのもとで共に練習するブラウン選手と“鬼軍曹”羽生選手。2人の口から、もっと沢山のお互いのエピソードを聞いてみたいものだ。
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