【卓球 全農CUP】パリ五輪選考2位の平野美宇、準々決勝で張本美和を圧倒 15歳をストレート撃破でベスト4進出

 

【卓球 全農CUP】パリ五輪選考2位の平野美宇、準々決勝で張本美和を圧倒 15歳をストレート撃破でベスト4進出
卓球の平野美宇 (c)Getty Images

パリ五輪の第5回選考会である「2023 全農CUP 東京大会」が22日、東京・東洋大学赤羽台キャンパスにて1回戦と準々決勝が行われ、平野美宇(木下グループ)は張本美和(木下アカデミー)と準々決勝で対戦。4-0で平野が勝利しベスト4へ勝ち進んだ。

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■注目の準々決勝を制す

注目の対戦となった準々決勝で試合を優位に進めたのは選考ポイント2位の平野。第1ゲームを11-5で取ると、続く第2ゲームも11-4でリードし圧倒する。

安定したプレーを見せる平野は第3ゲームは張本の時間帯もあったなか11-7でキープすると、第4ゲームは互いにポイントを取り合う接戦となったが、最後は11-9でものにした平野が勝利を収めた。

パリ五輪選考ポイントで早田ひな(日本生命)に次ぐ2位につける平野は、自身初のシングルス出場権獲得に向け調子を上げている。

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文●SPREAD編集部