【卓球】男子パリ五輪選考は張本智和、戸上隼輔中心の展開が続く 選考会3位の田中佑汰が上位に浮上

 

【卓球】男子パリ五輪選考は張本智和、戸上隼輔中心の展開が続く 選考会3位の田中佑汰が上位に浮上
卓球の張本智和(C)Getty Images

パリ五輪の第5回選考会である「2023 全農CUP 東京大会」が22日、23日、東京・東洋大学赤羽台キャンパスにて行われ、男子は張本智和(智和企画)の優勝で幕を閉じた。

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■4位には篠塚大登がつける

24日に発表された最新のパリ五輪選考ポイントでは、優勝した張本が100点を獲得。553.5ポイントで2位以下を引き離し、本大会出場権獲得に向けて視界は良好。

第5回選考会の決勝では張本に敗れたものの、戸上隼輔(明治大)も90点を加算し2位をキープ。張本、戸上を中心とした争いが今後も予想される。

選考会で3位に入った田中佑汰(個人)がパリ五輪のポイントでも3位に浮上。4位には篠塚大登(愛知工業大)が1ポイント差でつけている。

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文●SPREAD編集部