パリ五輪の第5回選考会である「2023 全農CUP 東京大会」が22日、23日、東京・東洋大学赤羽台キャンパスにて行われ、男子は張本智和(智和企画)の優勝で幕を閉じた。
◆張本智和が独走で本大会行き視界、戸上隼輔も2位をキープ 2024年パリ五輪選考ポイント男子の顔ぶれは?
■4位には篠塚大登がつける
24日に発表された最新のパリ五輪選考ポイントでは、優勝した張本が100点を獲得。553.5ポイントで2位以下を引き離し、本大会出場権獲得に向けて視界は良好。
第5回選考会の決勝では張本に敗れたものの、戸上隼輔(明治大)も90点を加算し2位をキープ。張本、戸上を中心とした争いが今後も予想される。
選考会で3位に入った田中佑汰(個人)がパリ五輪のポイントでも3位に浮上。4位には篠塚大登(愛知工業大)が1ポイント差でつけている。
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文●SPREAD編集部