【MLB】大谷翔平、キング独走39号弾でリーグ2位と“10本差”の61本ペース ジャッジ戦列復帰も「時すでに遅し」か

 

【MLB】大谷翔平、キング独走39号弾でリーグ2位と“10本差”の61本ペース ジャッジ戦列復帰も「時すでに遅し」か
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は28日(日本時間29日)、敵地でのトロント・ブルージェイズ戦に「2番DH」でスタメン出場。

初回の第1打席、プレイボール直後にいきなり今季39号弾を放ちアーチ量産が止まらない。

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■両リーグでも7本差の独走

前日はダブルヘッダーに出場し、投手としては9勝目を挙げ、2本のアーチを放つ圧倒的な活躍を見せた大谷。この日も初回からいきなり特大39号アーチを放ち、敵地観客の度肝を抜いた。

大谷はア・リーグ本塁打部門で、シカゴ・ホワイトソックスのルイス・ロベルトJr.に10本差をつけて独走中。昨季62本塁打をマークした“大本命”アーロン・ジャッジもようやく戦列復帰するが、ほぼタイトルは決定的と言ってもいいだろう。

また、ESPNの情報によると、過去50年間で8月以前に大谷の39本を超えたア・リーグの選手は、2022年のジャッジと1998年のケン・グリフィーJr.のみとのこと。

現在年間61本ペース。このままいけば、ジャッジのア・リーグ本塁打記録62本更新も射程圏内に捉えてくる。この勢いはいつまで続くのか。

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文●SPREAD編集部