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【MLB】大谷翔平、痙攣の不安感じさせず183キロ弾丸二塁打 好機での連続敬遠にブーイングの嵐、米記者反応「なんという時間だ」

 

【MLB】大谷翔平、痙攣の不安感じさせず183キロ弾丸二塁打 好機での連続敬遠にブーイングの嵐、米記者反応「なんという時間だ」
ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(C)Getty Images

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は29日(日本時間30日)、敵地で行われたトロント・ブルージェイズ戦に「2番DH」で先発出場。2打数1安打3四死球の活躍を見せた。

◆【実際の映像】大谷翔平、右中間への183キロ弾丸ツーベース 俊足を飛ばし二塁を一気に陥れる

■2試合連続途中交代もスタメンに名を連ねた

2試合連続途中交代と状態が心配された大谷。この日もスタメンに名を連ねると、相手バッテリーに警戒されながらもチャンスを作る。

1死走者なしで迎えた第1打席は死球で出塁した大谷は、3回の先頭打者で迎えた第2打席はアレク・マノアの3球目のシンカーを捉えると、打球速度113.6マイル(約183キロ)の当たりが右中間へ転がる間に二塁を陥れる。

これでブルージェイズの警戒がさらに強まったのか、ここから不穏な雰囲気に。5回の1死二塁で迎えた第3打席、6回の2死一、三塁といずれもチャンスで迎えたが申告敬遠で2打席連続勝負させてもらえなかった。

この大谷の打席に『ロサンゼルス・タイムズ』のエンゼルス番サラ・バレンズエラ記者が反応。自身のツイッターで、「オオタニの第3打席は意図的な四球が与えられた。ロジャースの観衆は半分ブーイングで半分が歓声。なんという時間だ」とつぶやくと、「オオタニは2度目の申告敬遠。観客からはさらにブーイングが起こる」と第4打席後にもつづった。

大谷は9回無死一塁で迎えた第5打席では勝負してもらえたが、見逃し三振に終わり、2打数1安打3四死球。打率を.302とした。

試合はエンゼルスが5回に逆転を許すと、7回、8回にも失点を許し、1-6で敗れた。

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文●SPREAD編集部