ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は7月31日(日本時間1日)、敵地でのアトランタ・ブレーブス戦に「2番DH」で先発出場。
初回の第1打席は死球、2回表の第2打席は敬遠で出塁すると、第3打席と第4打席でライト前安打をマーク。得点には結びつかずも全打席出塁で存在感を見せた。
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■序盤から敬遠の中、2安打をマーク
前日には4試合連続安打をマークした大谷。この日も相手チームの敬遠で勝負を避けられるなか2安打を放ち、全打席出塁。3試合ぶりのマルチ安打で打線を援護している。
大谷は第3打席、相手先発チャーリー・モートンから初球フォーシームを弾き返すと、打球はこの試合最速182キロ(約113.3マイル)でライト前へ。続く第4打席では、2番手A.J.ミンターの6球目カットボールを同じくライト前へ技ありの一打。3試合ぶりのマルチ安打をマークし、全打席で出塁を果たしている。
ここまで4打席に立ち、2打数2安打2四死球で打率は.305まで上昇。
試合7回裏が終了。エンゼルスが3-1でリードを保っている。
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文●SPREAD編集部