ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は1日(日本時間2日)、敵地で行われたアトランタ・ブレーブス戦に「2番DH」で先発出場。4打数1安打1盗塁の活躍を見せた。
◆【実際の動画】大谷翔平、6試合連続安打後に足で魅せた 奪三振王から今季13個目の盗塁に成功した場面
■大谷に立ちはだかった右腕
前日の同戦では、3戦連続敬遠で勝負を避けられるなか3打数2安打、2四死球(1敬遠)と5試合連続安打と今季31度目のマルチ安打を記録した大谷。この日はナ・リーグの奪三振王でサイ・ヤング賞の候補にも挙がるスペンサー・ストライダーが立ちはだかった。
大谷は無死一塁で迎えた初回の第1打席では空振り三振に。ストライダーはこの大谷からの打席で、今季の奪三振数を200の大台に早くも乗せた。大谷は3回2死走者なしで迎えた第2打席でも三振に打ち取られる。
しかし、6回の先頭打者として迎えた第3打席は3球目の速球を捉え、打球はショートを襲う内野安打に。大谷は6試合連続安打となる。その直後には二盗を試みた大谷は今季13個目の盗塁にも成功。足でも魅せた。
大谷は第4打席は一塁ゴロに倒れ、4打数1安打で打率は.304。
試合はブレーブスが7回に3点を上げて、5-1で勝利。エンゼルスは3連勝とはならなかった。
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文●SPREAD編集部