千葉ロッテマリーンズ が3月10日に公式インスタグラムを更新。新加入のブランドン・レアード選手が、「謎の魚ぬいぐるみ」を片手に話す動画を公開した。
日本4年間で通算131本塁打の打棒もさることながら、陽気なキャラクターでも人気のレアード選手。だが今回の動画に笑顔はない。手に持った謎の魚を警戒しているかのようだ。
「ノーグッド?」と質問されると、レアード選手は謎の魚を指さしながら、いかに謎の魚が寿司ネタには向いてないかを力説。
「美味しくない」だけではなく、眉をひそめながら「メニメニデンジャー」と厳しい評価を下した。
「レアードに握られる!」と警戒してきた謎の魚
昨シーズンまで日本ハムに在籍していたレアード選手は、ホームランを打ったときに見せる“寿司ポーズ”が有名だ。ロッテでもたくさんの寿司を握ることが期待されている。
頼もしい助っ人の加入は球団にもファンにも喜ばしい限りだが、謎の魚は「握られる」とレアード選手の移籍発表から寿司ネタにされることを恐れてきた。
公式インスタで「私はとてもまずいです」
1月16日の球団公式インスタグラムに登場した謎の魚は、レアード選手に「千葉の魚はすべて美味いですが、私はとてもまずいです。だから寿司のネタには絶対にしないでください」と懇願。
謎の魚寿司にはファンも「まずそう」
その翌日には見覚えがあるカラフルな寿司に、レアード選手の背番号54が添えられたイラストがアップされ、ファンから「本人が言うように、確かにまずそう」などのコメントが寄せられた。
「美味しくないから食べないで」とアピールしてきた謎の魚。レアード選手の「ノーグッド」発言で一安心か?
≪関連記事≫
ロッテのマスコットキャラクター「謎の魚」、台湾で自分の新たな可能性に目覚める
日ハム・レアードがふらりと小学校に現れ、子供たちが大興奮「待って!レアードがいる!」
お寿司大好きな日ハム・レアードも大満足!野球選手にファンが多い焼き肉店
日本ハム・レアード泣き笑い…猫カフェで猫に逃げられる