ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は19日(日本時間20日)、本拠地で行われたタンパベイ・レイズとのダブルヘッダー第2試合に「2番DH」で先発。第4打席に二塁打を放った。
◆【実際の映像】大谷翔平、右中間への154キロ強烈打 俊足飛ばし二塁へ、足でも魅せる
■前日には衝撃グランドスラム
前日に衝撃のグランドスラムを叩き込んだ大谷が、一日明けたレイズとのダブルヘッダー2試合目に見せた。
大谷は8回無死一塁で迎えた第4打席、相手クーパー・クリスウェルの初球のチェンジアップに反応。打球速度95.5マイル(約154キロ)の当たりを右翼手が処理する間に俊足を生かし二塁を陥れた。
大谷がチャンスメイクをした直後、ブランドン・ドゥルーリーに17号3ランが生まれホームを踏んだ。大谷は3打数1安打1四球で打率は.306。
試合はレイズが大量得点で18-4。エンゼルスは投手陣が崩壊し大敗した。
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文●SPREAD編集部