【MLB】大谷翔平、疲労交代の影響感じさせぬ“激走”二塁打 足で稼いで好機演出、Wヘッダー2戦目で反撃の狼煙

 

【MLB】大谷翔平、疲労交代の影響感じさせぬ“激走”二塁打 足で稼いで好機演出、Wヘッダー2戦目で反撃の狼煙
エンゼルスの大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

ロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平は23日(日本時間24日)、本拠地で行われたシンシナティ・レッズ戦のダブルヘッダー第2試合に「2番DH」で先発出場。5回の第3打席に二塁打を放った。

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■第1試合で投打途中交代

先発マウンドに上がったダブルヘッダー第1試合では腕の疲労を訴え2回途中降板。野手としても第2打席に代打を送られていた大谷。状態が心配された中、不安を払しょくする一打を放った。

大谷は5回1死一塁で迎えた第3打席、ライオン・リチャードソンの初球のカーブを捉えると、打球85.4マイル(137.4キロ)ボールはライトへ。右翼手がボールを処理する間に二塁を陥れ、疲れを感じさせない激走ぶりを見せた。

大谷はその後ルイス・レンヒフォのタイムリーで3点目のホームを踏み、反撃の狼煙となる一打となった。

大谷はここまで3打数1安打で打率は.305。

試合は5回にエンゼルスが3-4と1点差に迫っている

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文●SPREAD編集部