ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は26日(日本時間27日)、敵地でのニューヨーク・メッツ戦に「2番DH」で先発出場。初回の第1打席で二塁打を放った。
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■前日は千賀から二塁打
前日は千賀滉大から二塁打を放つなど、チームの勝利に貢献した大谷。メッツとの2戦目でも初回から躍動する。
大谷は1死走者なしで迎えた第1打席、相手先発のカルロス・カラスコが投じた8球目の速球を強振。109.6マイル(約176キロ)の打球はセンターオーバーで右中間へ。大谷は二塁打を陥れ、ツーベースとした。
二塁へ進んだ大谷は足でも魅せる。続くブランドン・ドルーリーのレフトへのヒットで一度は二塁へ戻りかけるも打球を見て再スタート。そのまま俊足を活かしホームを陥れ、先制のホームを踏んだ。
大谷は1打数1安打で打率は.306。試合は初回終了時、エンゼルスが1-0でリードしている。
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文●SPREAD編集部