卓球の「第26回アジア卓球選手権大会」は7日に韓国・平昌で女子のシングルスが行われ、日本は伊藤美誠(スターツ)が登場。インドのアクラを3-0のストレートで下し、3回戦進出を決めた。
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■木原、佐藤も順当に勝ち上がり
団体メンバーとしては中国に準決勝で敗れ銅メダルとなった伊藤。シングルスで登場したこの日は第1ゲームを11-5で幸先よく奪うと、続く第2ゲームも11-6で奪い波に乗る。安定感ある戦いで第3ゲームも11-7で制し、貫録の勝利を見せつけた。
また、シンガポールのグイ・ルイシュエンと対した木原美悠(木下グループ)は3-0、同じくシンガポール勢と対した佐藤瞳(ミキハウス)も3-0で勝利し、日本勢が順当に勝ち進んだ。
伊藤、木原、佐藤ともに8日に3回戦を戦う。
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文●SPREAD編集部