引退のイチローに元名選手が「野球殿堂で会いましょう」とお誘い

シアトル・マリナーズのイチロー選手が、3月21日に引退することを発表した。日本で9年、メジャーリーグで19年プレーしたレジェンドの引退に、別れを惜しむ声が多く寄せられている。

ロサンゼルス・エンゼルスなどで活躍したブラディミール・ゲレーロさんもその一人。

22日、ゲレーロさんはインスタグラムを更新して、現役時代に撮影されたイチロー選手との写真をアップしている。

ゲレーロさんはエンゼルス時代の2004年に、打率.337、39本塁打、126打点でアメリカン・リーグMVPを獲得。2013年に現役を引退し、 2018年にメジャーリーグの野球殿堂入りを果たした。

2004年は、イチロー選手がジョージ・シスラーさんのシーズン最多安打記録を塗り替えた年でもあり、現役時代は両選手共に脂が乗っている時期を同じリーグで過ごしたライバルだった。

一足早くユニフォームを脱いだゲレーロさんだが、イチロー選手とは“ある場所”で再会できると確信している。

「今日、偉大なレジェンドが野球にさよならを告げた。あなたの野球に対する敬意と献身に感謝します。クーパーズタウンで会いましょう」

ゲレーロさんが約束の地に選んだクーパーズタウンとは、アメリカ野球殿堂があることで有名な街。「イチロー選手の殿堂入りは疑いの余地がない」というメッセージだ。

スタントンも「イチローに殿堂入りの道を開けろ!」

イチロー選手の殿堂入りについては、マイアミ・マーリンズでチームメイトだったジャンカルロ・スタントン選手も、22日にインスタグラムを更新し「殿堂入りの道を開けろ!」と投稿している。

クリスチャン・イエリッチ選手とともに、外野守備からベンチへ戻るイチロー選手をエスコートしたときの写真をアップ。

特別なキャリアの伝説的な終わりを自分も現地で見たかったと記している。

イチローの殿堂入りは最短で2025年

21日、アメリカ野球殿堂公式ツイッターは、イチロー選手は2025年に殿堂入り有資格者になると伝えた。

投票権を持つ記者のなかには、有資格1年目の選手には投票しないと公言している人もいる。

しかし、ヤンキースの守護神だったマリアノ・リベラさんは2019年に史上初の満票で殿堂入りを果たした。そのため、イチロー選手が有資格となった2025年にいきなり殿堂入りを果たすこともあり得るだろう。

得票率75%以上なら殿堂入りとなるが、果たしてイチロー選手は1年目から何票を集めることができるだろうか。

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