【MLB】“100敗から2年”で頂上決戦へ、大谷翔平獲得レースの「ワイルドカード枠」に同地区ライバルが急浮上

 

【MLB】“100敗から2年”で頂上決戦へ、大谷翔平獲得レースの「ワイルドカード枠」に同地区ライバルが急浮上
大谷翔平(C)ロイター/USA TODAY Sports

今オフにフリーエージェント(FA)となるロサンゼルス・エンゼルス大谷翔平の移籍先について、MLB公式が最新情報を更新した。

アリゾナ・ダイヤモンドバックスとのワールドシリーズで初の世界一を目指すテキサス・レンジャーズが、大谷獲得のダークホース的存在“ワイルドカード枠”であると報じている。

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■球団初の世界一を掴めば、更なる補強も……

MLB公式は26日(日本時間27日)に「大谷にとって真のワイルドカードと目される球団」と題した記事を投稿。二刀流を取り巻く最新情報に迫っている。

記事によると、『MLBネットワーク』のジョエル・シャーマンとジョン・ヘイマンのポッドキャスト『The Show』の中で、シャーマンが大谷獲得の有力候補だと考えている球団について触れ、「レンジャーズは、トレード・デッドラインで大谷を獲得しようと非常に積極的だった。ワールドシリーズに勝てば、このフィーバーに乗れるだろう。(レンジャーズの)オーナーは、何か大きなことをやろうとしているようだ」と語ったという。

ゲストに登場した『The Athletic』のケン・ローゼンタール記者は、シャーマンの意見に同意。2020年にクリス・ヤングがGMに就任して以降、積極的な補強を続けるレンジャーズのワールドシリーズ進出が、更なる大型契約のきっかけになるかもしれないと話している。

60勝102敗でア・リーグ西地区最下位に沈んだ2021年のオフ、レンジャーズはコーリー・シーガーマーカス・セミエンと総額5億ドルの契約を結んだ。今季はジェイコブ・デグロムら投手陣も補強し、ワールドシリーズ第1戦に先発予定のネイサン・イオバルディは、ポストシーズンで大車輪の活躍を見せている。トレード期限でもマックス・シャーザージョーダン・モンゴメリーを獲得するなど、豊富な資金力を活かし、わずか2年で球団を立て直した実績は見逃せない。

エンゼルスと同じ、ア・リーグ西地区を戦うレンジャーズ。地区優勝こそ逃したものの、ここ数年の“本気度”がうかがえる大型補強は大谷にも魅力的に映っただろう。レギュラーシーズン同様に「ワイルドカード枠」から虎視眈々と獲得を狙っているようだ。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)