今オフにFAとなった大谷翔平投手が8日(日本時間9日)に自身のSNSを更新。日本国内約2万校の全小学校に3つずつ、計6万個以上のジュニア用グローブを寄付すると発表した。
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■「将来一緒に野球ができることを楽しみに」
大谷はこの日、公式インスタグラムに自身の写真と「野球しようぜ!」とメッセージを添えたグローブの画像を投稿。国内約2万校の全小学校に各3つずつ、計6万個以上のジュニア用グローブを寄付することを明らかにした。
大谷は投稿の中で「野球を通じて元気に楽しく日々を過ごしてもらえたら嬉しいです。このグローブを使っていた子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみにしています!」とつづり、子供たちへのメッセージを発信している。
大谷はメジャー6年目の今季、打率.304、44本塁打、95打点、OPS1.066。日本選手初の本塁打王を獲得。投手としても23試合に先発し10勝5敗、防御率3.14。132イニングを投げ、167奪三振を記録した。
来季30歳を迎えるが、現役生活の中で「大谷グローブ」を手にした子供たちと対戦する日が訪れるだろうか。
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(H.Ariga/SPREAD編集部)