【FIGHT CLUB】「考える前に行った」YA-MANはなぜ朝倉未来を“77秒殺”できたのか……衝撃ダウンに実況「えげつない倒れ方」

 

【FIGHT CLUB】「考える前に行った」YA-MANはなぜ朝倉未来を“77秒殺”できたのか……衝撃ダウンに実況「えげつない倒れ方」
FIGHT CLUB official photo (C)RISE

オープンフィンガーグローブ(OFG)着用の立ち技格闘技イベント「FIGHT CLUB」が19日、都内にて行われ第7試合のメインマッチ「YA-MAN vs. 朝倉未来」は、YA-MANが2度のダウンを奪って1ラウンド1分17秒でTKO勝利を飾った。

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■「こんな倒れ方はみたことがない」

第1ラウンドのゴングが鳴ると、相手の出方をうかがう朝倉に、序盤からスイッチの入ったYA-MANが畳みかけるような打撃で朝倉を圧倒。プレッシャーをかけて朝倉を後ろに下がらすと、開始1分、ポール際に追い込んだ朝倉の顎を右ストレートで打ち抜き1度目のダウンを奪った。朝倉はなんとか立ち上がったが、試合再開直後にワンツーの連打を浴びてそのままレフェリーストップ。下馬評を覆したYA-MANが、1ラウンド1分17秒でTKO勝ちを収めた。

「RISE」の伊藤隆代表は「すごい。自分の距離を分かっていると思います。朝倉選手は距離を取りながら考えようと思ってたけど、考える前に行った。最初の一撃でかなりいってましたね、YA-MAN最高です」と試合を振り返った。実況席は「えげつない倒れ方だった」と、朝倉の一度目のダウンを表現。土下座のようなかたちで前に倒れこんだ朝倉に「こんな倒れ方はみたことがない」とオープンフィンガーグローブならではのすさまじいKO劇を語った。

試合の様子は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」にて全試合生中継されている。

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(A.Kudo/SPREAD編集部)