【RIZIN.45】因縁の決戦、間もなく……“ガチ喧嘩”平本蓮vs.YA-MAN、“計量オーバー騒動”アーチュレッタvs.朝倉海

 

【RIZIN.45】因縁の決戦、間もなく……“ガチ喧嘩”平本蓮vs.YA-MAN、“計量オーバー騒動”アーチュレッタvs.朝倉海
(C)RIZIN FF

大晦日の格闘技イベント「にゃんこ大戦争 presents RIZIN.45」は31日、さいたまスーパーアリーナで開催。

平本蓮や那須川天心の弟が躍動したオープニングマッチから、久保優太と安保瑠輝也の元K-1王者対決、MMAデビューの皇治、芦澤竜誠らの試合が終了し、いよいよ本大会屈指の好カードが迫る。

◆【随時更新中/RIZIN.45】「堀口恭司 vs. 神龍誠」「フアン・アーチュレッタ vs. 朝倉海」12月31日 対戦カード、全試合結果速報、中継情報一覧

■因縁の平本蓮vs.YA-MAN

第14試合では戦前から激しいトラッシュトークを繰り広げている、YA-MAN平本蓮による「因縁の対決」が実現。

今年11月「FIGHT CLUB」で朝倉未来を1ラウンド77秒でKOしたYA-MANは、平本の度重なる挑発に怒りをあらわにし、かねてより朝倉との対戦を熱望する平本蓮にとっては負けられない相手となる。

第15試合はフェザー級王者から陥落したクレベル・コイケ斎藤裕の一戦。2021年に対戦の機会はあったが、クレベルの怪我により白紙に。2年の歳月を経て元王者同士が激突する。

■アーチュレッタvs.朝倉海は実現

第16試合も元バンタム王者同士の対決となり、前日計量で2.8キロ超過のフアン・アーチュレッタは王座剥奪。当初、今年7月「超RIZIN.2」で組まれたカードだが、朝倉海の負傷によりこれも白紙となった幻のカードだ。

今回も実現が危ぶまれたが、試合開始1時間前の当日計量で68キロ制限、朝倉が勝利した場合のみタイトル獲得となり、アーチュレッタが勝利した場合はノーコンテストの条件で実現する。

大トリを務める第17試合は「堀口恭司 vs. 神龍誠」の初代フライ級王者決定戦。今年7月「超RIZIN.2」で堀口の偶発的なアイポークによりノーコンテストとなった試合のリマッチという位置づけで、10歳年下の神龍が“史上最強のメイド・イン・ジャパン”堀口に再び挑戦する。

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(A.Kudo/SPREAD編集部)