14日に京都市で開催される第42回全国都道府県対抗女子駅伝の出場選手が大会事務局より発表された。女子1000m・1500m・3000m・5000m日本記録保持者である田中希実は兵庫、2023年全国都道府県対抗女子駅伝で区間新記録を樹立したドルーリー朱瑛里は岡山、出場した全国都道府県対抗女子駅伝すべてで区間賞の廣中璃梨佳は長崎からエントリー。“オールスター級”のランナーが冬の京都を駆け抜ける。
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広島からは、全日本大学女子駅伝6区区間賞の谷本七星(名城大)がメンバー入りし、青山学院大学・黒田朝日(箱根駅伝2024で2区区間賞)を兄に持つ黒田六花は岡山でエントリー。女子10000m・ハーフマラソンの日本記録保持者である新谷仁美は東京で登録されており、4年ぶりの出場に注目が集まる。
豪華メンバーに対してネットでは「この大会、凄いね」「箱根駅伝よりも都道府県対抗駅伝のほうが面白くて好き」「すごいメンバーが揃った」と、早くも“ドリームマッチ”への期待を膨らませている。
1本の襷とともに京都の街を駆け抜ける都道府県対抗女子駅伝は、たけびしスタジアム京都をスタート・フィニッシュ地点とする9区間42・195キロで開催。号砲は12:30だ。
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(SPREAD編集部)