今オフにフリーエージェント(FA)となり、エンゼルスからドジャースに移籍した大谷翔平投手。今季中に30歳を迎えるスーパースターの新天地での挑戦には期待が高まる。
◆【実際の投稿】大谷翔平は引退までに500本塁打に到達できるか?米データサイトが問いかけたアンケート
■松井氏の記録まではあと4本
ドジャースの一員となった大谷だが、野手専念となる2024年シーズンに更新確実なのが、ヤンキースなどでプレーした松井秀喜氏がもつ日本人通算最多本塁打記録。エンゼルスの6年間で171本塁打を放った大谷は、松井氏が記録した175本を超えて、その先に日本人初の200本塁打到達も視野に入る。
そんななか米のデータサイト『Codify』は公式X(旧ツイッター)で、「7月に30歳を迎えるショウヘイ・オオタニはMLBで171本塁打を記録。彼は引退するまでに500に到達することができるか?」と投稿し、ユーザーに500本塁打達成の可能性について問いかけている。
日本時間21日時点でアンケートにはおよそ4000票が投じられ、「yes」と答えたユーザーは38.8%で「no」と答えたのは61.2%。残り329本塁打を積み重ねる必要がある大台に向けては、難しいという見方がここまでは上回っている。
ちなみに、ドジャースと10年契約を結んだ大谷がこの間に500本塁打に到達するには、平均で33本以上を記録し続ける必要がある。2025年からは投手としての復帰も目指す大谷が、二刀流を継続しながらの500本塁打という驚異の成績を残せるのかは気になるところ。
ドジャーブルーのユニフォームに袖を通し、新たな1年に挑んでいく大谷。充実の陣容を揃え、世界一に向けた戦いにも注目が集まるなか、日本人プレイヤーとして前人未到の領域に足を踏み入れている。
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(Y.Imoto/SPREAD編集部)