ドジャースの大谷翔平投手が全国の小学校へ寄贈したグラブのタグが、フリマサイトで10万円で出品された騒動の中、今度は「野球しようぜ」の手紙の出品も確認され、SNSで批判の声が相次いだ。
◆【実際の画像】「野球しようぜ!」大谷翔平、寄贈グラブに込めた「子供達と将来一緒に野球ができることを楽しみに」の想い
■「グラブ転売も時間の問題か」
大谷は全国の小学校に3個ずつ、計6万個のグラブを寄贈。年末から全国各地の小学校へ届き、喜びの声が広がるなか、悪質な行為にファンの批判が殺到した。
22日、フリマサイトには実物とは異なるグラブ3個を並べた写真を掲載し、「【タグ】大谷翔平 グローブ 小学校 ニューバランス」の件名で、10万円で出品されている画像がSNSで拡散。
「2023年、年末に小学校へ届いた大谷グローブに付属していたタグです(グローブは児童たちが使用するためタグのみです)」と説明が添えられていた。
また、大谷が寄贈グラブに同封した手紙も9999円で出品されていることも判明。手紙は大谷がグラブを寄贈した想いを綴ったもので、「野球しようぜ」のメッセージは当時話題となった。
ネット上では「グラブの転売も時間の問題か」と懸念の声が出ている。
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(SPREAD編集部)