ディープ産駒オーギュストロダン、ドバイシーマクラシックが視野 牝馬三冠リバティアイランドら日本馬と激突か

 

ディープ産駒オーギュストロダン、ドバイシーマクラシックが視野 牝馬三冠リバティアイランドら日本馬と激突か
オーギュストロダン/2023年英ダービー(C)Getty Images

昨年の英ダービーやBCターフを制したディープインパクト産駒オーギュストロダン(牡4、A.オブライエン厩舎)が、3月30日のドバイシーマクラシック(GI、芝2410m)に参戦するプランが浮上した。

同馬の調教師が現地メディアに明かしたもの。

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■ドバイで日本馬と激突か

オーギュストロダンは昨年のBCターフを制覇した後、一度は引退、種牡馬入りの可能性もあったが現役を続行。今年はドバイで始動し、タタソールズゴールドC、プリンスオブウェールズSへ向かう予定とのこと。

ドバイシーマクラシックには、昨年の有馬記念を制しGI3勝目を挙げたドウデュースがドバイターフ(GI、芝1800m)とダブル登録しているほか、昨年の牝馬三冠リバティアイランド、スターズオンアース、ジャスティンパレス、タスティエーラ、シャフリヤールらがエントリーしている。

欧州のディープインパクト産駒が、日本馬の前に立ちはだかるか。

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(SPREAD編集部)