PGAツアー第4戦「ファーマーズインシュランスオープン」(トーリーパインズGCノースコース・サウスコース/7258・7765ヤード、いずれもパー72)は25日(日本時間26日)、大会2日目が行われている。
今大会注目選手の一人でもある松山英樹は難しいトーリーパインズGCサウスCをプレーし、1イーグル、3バーディ、4ボギーの通算7アンダーでホールアウトした。松山は我慢のゴルフが続くなか、ギャラリーを沸かせるスーパーショットを披露した。
◆【実際の映像】ボールがカップに吸い込まれる!松山英樹が自身ツアー初のホールインワンを達成!
■自身ツアー初のホールインワン達成
松山のスーパーショットは8番パー3で起こった。
大会2日目の松山はアウトからスタートし、7番までで1バーディ、2ボギーとスコアを落としていた。迎えた8番、165ヤードのパー3で放ったティーショットは、高さ103フィート(約31.4メートル)のきれいな放物線を描きグリーンに着弾。そのままカップに吸い込まれ、松山の顔にも笑顔がこぼれた。
松山のホールインワン達成は、自身ツアー初の快挙。このスーパーショットがPGAツアーの公式X(旧ツイッター)で公開されると、「凄い!完璧やな」「朝から良いもの見れました」「Hideki! coming!」といった松山のショットを祝福するコメントが国内外問わず多数寄せられた。
初日を終え、調子は戻りつつあるとコメントしていた松山。このショットを見ると、明日以降の活躍に期待が持てそうだ。
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(G.Tsukamoto/SPREAD編集部)