「芸術の域」三笘薫が復帰戦で“別次元”のドリブル 今大会初出場で抜群の存在感示す【アジア杯】

 

「芸術の域」三笘薫が復帰戦で“別次元”のドリブル 今大会初出場で抜群の存在感示す【アジア杯】
復帰戦で存在感を見せた三笘薫(C)Getty Images

カタールで開催中のサッカー「AFCアジアカップ2023」は1月31日、決勝トーナメント1回戦が行われ、FIFAランク17位の日本代表は同86位バーレーンに3-1で勝利し、ベスト8入りを決めた。

◆【実際の動画】三笘薫が“格の違い”を見せつける!今大会初出場で切れ味抜群のドリブルを披露

■途中出場で好機を演出

この一戦で存在感を示したのが、左足首の故障から戦列復帰を果たした三笘薫だ。今大会初のベンチ入りにこぎつけ、迎えた68分に左ウイングでピッチに立つと、持ち前の鋭いドリブルで幾度となく好機を演出した。

一際光ったのが、三笘の真骨頂とも言える切れ味抜群のドリブルを見せた85分のプレー。自陣の左サイドでボールを受けた三笘はライン際を駆けあがると、ハーフウェーラインを超えたあたりで相手選手2人の隙間を難なく突破。ゴール前のFW浅野拓磨に送ったラストパスで、相手キーパーと1対1の状況を作り出した。

復帰戦で格の違いを見せつけた三笘に対しては、ファンからも「マジで別格」「芸術の域」と称賛の声が多数寄せられた。日本は次戦、3日に準々決勝で強豪イランと激突。最後のピースが揃った森保ジャパンは、頂点に向けて大一番突破なるか。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

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