フーリガン行為により逮捕されたと報じられていたアゼルバイジャン出身の元RIZINフェザー級王者ヴガール・ケラモフ、トフィック・ムサエフ、メイマン・マメドフらが当事者と和解したことが5日、現地メディア『BAKU.WS』により報道された。
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■「当事者間の和解が成立した」
現地メディアは2日、「ケラモフは1カ月と26日間の拘留を命じられており、日本で24日に開催される試合は延期される可能性がある」と報道。
元王者ケラモフは24日開催の「RIZIN LANDMARK 8 in SAGA」で摩嶋一整との対戦が決定しており、試合の消滅を危惧する声が上がっていた。
『BAKU.WS』によると、ケラモフらに暴行を受けたとされるベテランファイターのハサン・アジゾフ氏も和解を求める嘆願書を書いたとし、アジゾフ氏が所属するウクライナ・アゼルバイジャンのディアスポラ連合が介入した後、当事者間の和解が成立したという。
ケラモフの拘留期間は白紙となるのか、そして24日のRIZIN大会に出場することはできるのか。逮捕騒動以降、SNSでは代打選手として、朝倉未来、新居すぐる、フアン・アーチュレッタらを予想する声も上がっているが、果たして。続報に注目が集まっている。
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(A.Kudo/SPREAD編集部)