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【MLB】山本由伸、キャンプ3度目のブルペン入り 正捕手相手に44球 ロバーツ監督「計画的に仕事を進めており、非常に知的」とべた褒め

 

【MLB】山本由伸、キャンプ3度目のブルペン入り 正捕手相手に44球 ロバーツ監督「計画的に仕事を進めており、非常に知的」とべた褒め
ドジャースの山本由伸(C)ロイター

米アリゾナ州グレンデールでキャンプを行っているドジャース。14日(日本時間15日)には、山本由伸投手が今キャンプ3度目となるブルペン投球を行い、正捕手ウィル・スミスを相手に44球を投げ込んだ。練習後は大谷翔平投手のフリー打撃を見学し、10本の柵越えを見届けた。

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■公式サイト「カーブとスプリットが際立つ」

キャンプインしてからすでに2回ブルペン入りしていた山本。投げるたびに周囲の評価は高まっているが、この日は正捕手スミスを相手にフォーシーム、ツーシーム、カッター、カーブ、スプリッター、スライダーなど持ち球をフルに使い、44球を投げ込んだ。

スミスからは「ナイス」という声もかかり、本人も納得顔。MLB公式サイトによると「特にカーブとスプリッターは際立って良かった」という。

山本の投球を見守り、時には拍手も贈ったデーブ・ロバーツ監督は「非常にアプローチしやすく、とても気さくでありながら、内に熱いものを秘めている。ヤマモトは、そういうタイプだろう」とコメント。その上で「彼は計画的に仕事を進め、非常に知的。楽しむことが好きだが、一端マウンドに上がると競争心の強さが見て取れる。それは良いことだ」と評価した。

■今季WARは3.4で全体16位という予測

エース級の働きが期待される一方、メジャー1年目ということで使用球や文化への適応など解決すべき課題は多い。そのため、アンドリュー・フリードマン編成本部長も「今年は彼が米国の生活に順応し、メジャーの野球を理解するための年だと考えている。具体的に何をどうするか決めているわけではないが、彼と協力して進めていくつもりだ」と話した。

米データサイト「ファングラフス」の「Steamer(スチーマー)」を用いた予測では、山本の今季WAR(勝利貢献度指数)は3.4で、先発投手としては全体16位。29試合に先発し、184イニング投げて200奪三振、防御率3.98となっており、防御率は日本で記録した通算1.82より悪化すると予測している。

この日はブルペンでの投球を終えると、オリックス時代の同僚ステフェン・ロメロ外野手らと談笑しながら、大谷の打撃練習を見学した山本。終始リラックスした様子を見せていたが、果たして1年目からメジャーに適応できるのか、注目だ。

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文●SPREAD編集部