【NBAオールスター2024】「人間やめてる」 身長216cmのレジェンドを飛び越える“神ダンク”にネット騒然

 

【NBAオールスター2024】「人間やめてる」 身長216cmのレジェンドを飛び越える“神ダンク”にネット騒然

インディアナ州インディアナポリスで18日(現地時間17日)に開催された「NBAオールスター2024」。史上初となるNBAとWNBA(米女子プロバスケットボール)選手による3ポイント対決などが行われるなか、ひと際注目を集めたのがサタデーナイトイベントのスラムダンクコンテストだ。

2ラウンド制で実施されるスラムダンクコンテストは、5人の審査員が1本のダンクにつき6~10ポイントのスコアで評価し、最高点は50点、最低点は30点。歴代優勝者にはマイケル・ジョーダンコービー・ブライアントなどNBA史を彩るレジェンドが並ぶオールスター名物のコンテストとなっている。

超人級のダンクが続々と披露されるなか、優勝をはたしたのはマック・マクラング(オセオラ・マジック)。オーランド・マジック傘下でプレーする25歳は、NBAでは小柄な部類に入る188㎝の身長ながら110cm以上とも称されるジャンプ力を活かしド派手なダンクを連発。史上5人目となるスラムダンクコンテスト2連覇を達成した。

◆【動画あり】「人間やめてる」身長216cmのレジェンドを飛び越えたマック・マクランの“神ダンク”

このとき飛び越えた相手は、現役時代にNBA3連覇(スリーピート)や得点王など幾多のタイトルを獲得したシャキール・オニール氏。身長216cm、体重147kgとフィジカル・モンスター揃いのNBAでも規格外の体格を持つレジェンドの頭上を“空中遊歩”する驚愕ダンクにネットでは「コンテストダンカーとしての格が違いすぎ」「リバースダンクを完璧に一発で決めるのはすごい」「ダンコン(スラムダンクコンテスト)の救世主」と、その偉業と人間離れしたパフォーマンスに賞賛の声が上がっていた。

<2020~2024年のスラムダンクコンテスト歴代優勝者>

・2020年 デリック・ジョーンズJr.(マイアミ・ヒート)
・2021年 アンファニー・サイモンズ(ポートランド・トレイルブレイザーズ)
・2022年 オビ・トッピン(ニューヨーク・ニックス)
・2023年 マック・マクラング(フィラデルフィア・76ers)
・2024年 マック・マクラング(オセオラ・マジック)

※受賞当時のチームを記載

◆【動画あり】「人間やめてる」身長216cmのレジェンドを飛び越えたマック・マクランの“神ダンク”

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