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【中山記念/追い切り診断】エルトンバローズを超える高評価「A」 「攻めの本気度が今年は違う」

 

【中山記念/追い切り診断】エルトンバローズを超える高評価「A」 「攻めの本気度が今年は違う」

■イルーシヴパンサー

【中間調整】条件戦からブッコ抜きの4連勝で一昨年の東京新聞杯を制覇。勢いに期待され続く安田記念では1番人気に支持されたほどの馬だ(結果は8着)。昨年は京都金杯(開催は中京)で重賞2勝目を挙げたのち、右回りツーターンコースでの可能性を試すべく中山記念に参戦。0秒5差8着に終わったが、道中再三の不利があったもので参考外としていいだろう。今年は芝中距離路線を意識し、昨年と違って休み明け初戦として中山記念に参戦。

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放牧から1月下旬に帰厩。31日の初時計ではウッド70-40といつも通りの立ち上げができている。2週前のウッド調教では序盤に溜めを意識し、ラストで1F10秒8(馬なり)と極上の切れを見せた。この時点で既に仕上がっていそうではあったが、1週前はさらに攻めを強化し2頭を大きく追走するウッド3頭併せを敢行。ここでも1F11秒3を楽にマークした。

【最終追い切り】この中間同様、レース当週も久保田師が騎乗。ウッド単走の総仕上げを行った。序盤で他馬が前方視界に入った分、気負い気味となったようだが、体を大きく使った伸びやかな走りを保って直線へ。いい手応えのまま豪快にギアを上げて駆け抜けている。

【見解】常に攻めでは見栄えがするタイプなのを差し引いても、この中間の躍動感は申し分なし。すこぶる体調が良さそうな雰囲気で、気持ちの乗りも申し分ない。マイル路線で頭角を現したが、GIレベルでは壁の厚さを感じる現状。今春の最大目標は大阪杯か、クイーンエリザベスS(豪ランドウィック、芝2000m)となりそう。お試し感、あるいは行きがけの駄賃感があった昨年の中山記念時と比べると攻めの本気度が今年は違う。昨年の着順を大幅に上回るパフォーマンがあって驚けない。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター
競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。