「FIBAアジアカップ2025予選」が25日、有明コロシアムで行われ、男子日本代表は中国と対戦。76-73で勝利を収めた。
◆【実際の映像】河村勇輝が第4Qに大仕事 重要な局面で飛び出した値千金の3Pシュート
■第4Qに河村が3ポイント
夏のパリ五輪まで僅かに迫ったなか、日本は河村勇輝、比江島慎、馬場雄大らがスターター入りした。
第1クォーターは一進一退の攻防となったなか、富樫勇樹の3ポイントシュートなどで19-20と追いすがる。続く第2クォーターはも拮抗した展開は変わらず。19-18で合計スコアで同点に追いつく。
第3クォーターはこの日24点と活躍が光った馬場が得点を重ねるなど、17-13で4点差をつける。迎えた第4クォーターは我慢も強いられたなか、河村に3ポイントが生まれるなど中国にリードを許さなかった。
日本はこれで主要国際大会では88年ぶりとなる中国からの勝利。22日のグアム戦(77-56)に続く連勝で、夏のパリ五輪に向けても弾みをつける1勝となった。
◆【実際の映像】河村勇輝が第4Qに大仕事 重要な局面で飛び出した値千金の3Pシュート
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(Y.Imoto/SPREAD編集部)